軸足の強化トレーニング

サーブ、ストロークそれぞれのショットでは軸足の力強さが、ボディーターンの力強さにつながります。今回は軸足の強化トレーニングを紹介します。

軸足の機能としてテニスでは屈曲から伸展への力強い動作が必要となります。オープンスタンスでのフォアハンドストロークでは、軸足の伸展の力強さが余って地面から飛び上がったように見えることもあります。サーブでは軸足(前足)の伸展動作は素早いスイングスピードを実現し、強く行われた伸展動作はまた両足を地面から浮き上がらせることもあります。それぞれのショットでは飛ぶために膝を伸ばすのではなく、力強い膝の曲げ伸ばしの結果地面から足が浮いたと考えるとよいでしょう。

ではこの力強い膝の屈伸力を向上するトレーニングを紹介します。

写真のようにベンチに片足を乗せます。この時に注意したい点は膝が高く持ち上がる高さの台を使うことと、足関節がしっかりと背屈になっていることでうす。足関節の背屈はつま先が脛に近づく方向に足を曲げることです。こうすることで腓腹筋は大きく引き伸ばされます。膝は大きく曲がりこれは大腿直筋を大きく引き伸ばす事ができます。また膝を高く持ち上げることでハムストリングス(大腿二頭筋など)も引き伸ばします。

このあと、足関節を底屈(踵がふくらはぎに近づく方向)するようにしてベンチの上で一本足で立ち上がります。膝関節、股関節もしっかりと伸ばします。足関節が背屈のままで膝が伸びることが無いよう、腓腹筋(ふくらはぎ)が膝の伸展と同時に緊張するよう意識します。

このトレーニングでは腓腹筋、大腿直筋、大腿二頭筋による協調動作を向上することを目的とします。

動画でその様子を確認しましょう。

※ iPadアプリではこのトレーニングの他に、テニスに特化したトレーニングについて紹介しています。
iPadアプリ「テニストレーニングガイド」について


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