Category: 上達コラム

11月 8th, 2015 by admin

最近あるプロジェクトのためにPepperというロボットを使う機会を得ました。
Pepperというのはフランスのアルデバラン社が開発しソフトバンクが販売するロボットのこと。テレビやソフトバンクの販売店で見ることができるようですね。

初めて見た時、それが動いた時、おっ!という感動がありました。中に小さな人が入っているのではないかと思うほどの滑らかな動きを見せるのです。

仔細に見れば、人間の関節構造の違いに気づきます。Pepperには足はありませんから、腕、手について詳しく見るのですが、旋回軸をどの関節を持たせるか、動作においてどの関節をどのように動かすのか、人間との違いを多く見つけます。

モーターや関節構造のレイアウトの制約なのでしょうか。よくできてはいるけど、体の仕組みを知っている人から見ると、どことなく不自然を感じる動きが時折見られるのです。もしかしたらこの不自然に感じる動きは、Pepperを機械としてみたときの寿命や故障に影響するかもしれません。

テニスで故障しにくい体の使い方というのがあるように、機械であるロボットでも同じ動作をしていても関節とその機構の使い方次第で負荷の違いがあるのではないでしょうか。

大変興味深いテーマであると考えています。

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10月 17th, 2015 by admin

勝利が全てではない

成長するプロセスこそが重要なのだ。

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10月 16th, 2015 by admin

最近、別件でRedmineの構築を行いました。

Redmineといってもピンと来る方はあまりいないのでは??

簡単に言ってしまえばタスクを共有でき、スケジュール管理でき、そのほかにたくさんのいいことがあって、仕事が円滑に漏れがなく進められるようになる便利なツールです。IT業界の方にとっては日常的に使ってるシステムかもしれませんね。

これをトレーニングシステムとして使えるのではないか、と思うのです。あの有名になったxxザップ式も、自宅にいながら、選手たちのそれぞれのトレーニング場所で可能になるのでは?
トレーニングメニューごとに目標を設定し、コーチと選手が共有しながら、その進捗を毎日確認していくことも
写真を投稿することで、その日に食べた食事の内容もチェックすることが可能に。
システム化することで一人のコーチが大勢の選手を見ることもできる。マンツーマンではないので、選手たちが負担するコストも低減できそう。

選手たちのトレーンングを計画的に行うことは、どの競技でも、トップレベルになるほど重要視されています。場当たり的、思いつきのトレーニングは継続性に欠ける。強い選手になるためには地道なトレーニングを積み重ねる計画性と、それを持続するためのモチベーションをいかに維持するかが重要。そのための支援ツールとしてRedmineが使えるのではと思うのです。

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10月 14th, 2015 by admin

ブログが全く更新で来ないくらい忙しい毎日を過ごしています。
伝えたいことはたくさんありますが、なかなかその時間が取れずにもどかしい気持ちでいます。

さて、ジュニア選手が使うラケットについて、軽く若干短いジュニアラケットから一般のラケットに切り替えるタイミングをどうするか悩むところだと思います。
ラケットは重いほうが操作中のラケットの姿勢が安定し、重さを利用して強く重いボールを打てるのはなんとなく理解できることだと思います。しかしその反面重いラケットは操作が難しく、筋力の小さい子供や女性には不向きであると思われがちです。

一般用のラケットの中でも選手向けとされる錦織圭選手モデルでも300gを超え、大人でも操作に難しい印象がありますが、小学校低学年からでも使いこなす例は少なくありません。その子がどうして大人用のラケットしかも選手モデルの重いラケットを使うことができるのか、とりたてて体格が良いわけでもありませんし、筋力や体幹が強いわけではありません。

テニスのための正しい体の使い方を知っているから、それだけのことなのです。

ラケットをスイングするのは腕や体幹の力ではないのです。多くの選手やコーチが誤解しているところがここにあるのですが。
足の使い方次第で骨盤が回転するようになりその勢いでラケットがスイングされる。足の力がスイングのパワーを生みボールに力を伝えるのです。

足の使い方をしらないまま、ジュニア選手が一般の選手用のラケットを使おうとすれば、スイングは思うようにならず、ラケットに振り回されてしまうのです。

ジュニア用のラケットから大人用のラケットへの変更のタイミングは、テニスのための体の使い方ができるようになってからということになるでしょう。

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8月 11th, 2015 by admin

スプリットステップを聞いたことがあるだろうか。相手がボールを打つタイミングに合わせて両足でジャンプすると説明されるだろうか。
打球されるコースに対して瞬時に反応するための一つのテクニックだが、正しいステップワークを理解されている方、指導されている方が本当に少ない。

まず重要なことは両足でジャンプすることではなく、両足で着地することだ。両足ジャンプを意識した場合、次の瞬間両足着地があり、ステップを2つ使ってしまうことになる。素早く動作したいのにこの2つは大きな遅れとなってしまう。
次に重要なことは着地時のスタンスの広さだ。狭くてはダメだ。スプリットステップの次のステップで地面を力強く蹴ることができるように、最適なスタンスの幅があるのだ。

スプリットステップの次のステップワークに見られる動作でドロップステップと呼ばれるものがある。このステップはテニス選手ではフェデラー、錦織圭、鈴木貴男ほか、多くの選手が使っており、テニス以外にも、野球ではイチロー選手、サッカーでは本田圭佑などトップ選手の多くが用いているステップだ。このステップは力強いダッシュ力を生みだしながら、同時に選手の方向転換を早める効果がある。
テニスで言えばグランドストロークやボレーでは、相手からのボールのコースを瞬時に判断し、それに応じて体の向きを変えなければならない。動き出す一歩目から的確に体の向きを変えなければならない。サイドステップのトレーニングに多くの時間をかけてそれに体が慣れてしまった選手では、瞬時の方向転換が苦手になっている。ボールを追いかけるためのステップワークにドロップステップを取り入れることで克服できるはずだ。

ボレーやストロークで準備が遅くなってしまう、体の向きが正面向きのままでボールを待ってしまうなど、これらの苦手意識はフットワークを見直すだけで改善されることが多くある。改善の目を足元に向けること、まさしく基本から見直すテニス上達のヒントなのだ。

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8月 9th, 2015 by admin

上級者のテクニックとしてワイパースイングを紹介するコーチやテニス雑誌の記事を見かけます。
ワイパースイングとは前腕の回内(プロネーション)動作を行いながら、目の前にある窓をラケットまたは手で拭くかのような動作のことを指しています。回内によるラケット操作は正しくもありますが、解釈によっては間違った打ち方になります。

ワイパースイングのように見えるのは打球した後の現象。
すべてのショットにおいて必ずしもワイパースイングされているわけではない。

ワイパースイングでボールを打つ。ボールの回転はかかるが、勢いがないと悩まれる方は少なくありません。
果たしてこれはどういうことでしょう。

ワイパースイングに見えるのは打球した後の様子です。ボールを打つ前のラケットの動き、そしてそれを実現する体の使い方にこそ、大きなヒントがあるのです。

前腕の回内方向の動きは打球する前の時間ではラケットの後ろから前への移動スピードを速くすることが可能なのです。決してボールのトップスピン回転を高めようと思わないことです。ラケットヘッドのスピードを高め、ボールを強く打てば、その結果としてボールの回転スピードは自ずと上がっていくものなのです。
ボールの回転にばかりこだわったボールを擦るようなラケットの動きは、ボールの勢いを失わせます。前腕の腕はラケットヘッドのスピードアップに積極的に使うべきなのです。その結果ボールを打った後にも前腕の回内の動作は残り、それがワイパーしているように見えることがあるのです。同じ回内動作の結果には、打球後にいわゆるバギーウィップといったフォームが現れてくることもあるのです。(*コーチ、雑誌解説にはバギーウィップについて間違った解釈がされていることがまだ少なくありません。正確な理解には注意が必要です)

正しいテニス技術の理解は正しい体の使い方の理解から始まります。快適なテニスライフのために、テニス技術の向上のために、体の使い方を正しく学んでください。

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8月 6th, 2015 by admin

ステップを踏むときの、つま先の動きはどうあるべきか考えていますか?

つま先に力を入れると、足首は伸びようとし、それと同時に膝も伸びようとする。筋肉の配置とメカニズムによってつま先の動きが他の関節にも作用しそうなるのだ。
つま先に力が入ると腰が高くなりテニスではプレー中の動きを悪くする。フットワークが悪い、動きが遅い、そのようなケースでは往々にしてつま先の使い方が上手く出来ていないようだ。

ステップするときはつま先をあげるようにし、足指の付け根で地面と接するようにする。つま先が上がることで足首が良く曲がり、膝も良く曲がる。足のバネを十分に使えるフォームになるので、動きは早く、そしてショット中の動作もスムーズになる。

つま先といえばとても些細なことに思われるかもしれないが、フットワークを突き詰めていけばそこには全体の動きも左右する重要な意味を見つけることができるのだ。

テニスのための体の使い方を知ることで、テニスは大きく進化します。

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7月 25th, 2015 by admin

ポイントがかかった場面でよく出くわすのが
「リターンを失敗したらどうしよう」
「ダブルフォルトしたらどうしよう」
という気持ちかもしれません。

克服するためにはメンタルトレーニングが必要と思うかもしれません。ひたすらトレーニングを繰り返して自信をつけることだと考えるかもしれません。

サーブやリターンでもし間違った方法でショットを打っていたとしたら、ショットの安定性は低くミスの危険性がいつもつきまといます。いくらメンタルを強くしたとしても、繰り返しトレーニングで自信をつけようとしても、肝心の場面でミスから逃れることはできないでしょう。

テニスの各ショットに必要な体の使い方をどのくらい知っていますか?
合理的なテニスのための体の使い方は、ショットの安定性とパワーを効率良く使うことができるようになるのです。

週末、夏休みを利用して、テニスのための体の使い方テニスレッスンを受講してみてください。

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