憧れの選手のフォームもこれさえあれば完璧コピー!?

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コーチの教えるフォームを見てそのとおりに真似しているつもりなのにどうしても上手くいかない。何かおかしいなと思えば、右足と左足が反対になっていたり、前と後ろが逆だったりすることも。しっかり見ているつもりでも、手や足の上げ加減、下げ加減が微妙に違ったりもします。

また、たとえ練習でフォームの真似が出来ているつもりでもいざ本番では手足がバラバラになってしまう。皆さんそんな事はありませんか?

もし理想のフォームが有るとしたら、自分がどこまで出来ていてそしてどこを直したら良いか知りたいことでしょう。
ゴルフのプロ選手はいかなる状況でもフォームがぶれないように、しっかりとフォームを固める練習を毎日欠かさないとも聞きます。テニスも試合中に適当にラケットを振っているわけでは決してなく、いくつかの合理的なフォームを状況に応じて使い分けていて、それぞれのフォームの再現性を高めるためのトレーニングを欠かす事がありません。

このことは、テニスに限らず、ダンス、ゴルフなど多くのスポーツで共通する事でしょう。
ダンスの振り付けでは、手足の動きがきちんとそろっていた方が断然かっこいいですし。

憧れの選手やダンサーのフォームを完全に模倣するための自宅で簡単にできる画期的なアプリが近日登場とのこと。

「まねるで学ぶ」アプリ(for Mac)


製品名:まねるで学ぶ (Mac用アプリ)
予価:9,800円

使用例

アプリのしくみ

まずはこのアプリの仕組みとこれを使って何が出来るかを説明しよう。

・動画の再生
真似しようと思う選手やダンサーの動作が録画されている動画ファイルを再生します。動画はビデオカメラで自作してもいいですし、Youtubeなどでも動画が多く公開されているのでそういった物を利用するのも良いかもしれませんね。
動画の再生だけなら普通のプレイヤーと変わりませんが、これにスロー再生やコマ送り、コマ戻しの機能がつきます。フォームの細かなところまで確認することができますね。これだと一般のプレイヤーにちょっと機能が追加されたと言ったところですが、さらに凄い機能が待っています。

・ライブカメラ映像のオーバレイ表示
人物をそれとは別に撮影した背景と重ね合わせた映像をテレビや映画で見かけ機会が多くなりました。VFXとも呼ばれる技術で実際のその場所に行かなくてもロケを行ったかのように、または実在しない想像上の場所をCGなどで作成した上に人物を重ねて映像にするものです。
この技術を取り入れて、先ほどの真似をしようとする参考動画の上に、自分の姿を重ね合わせて画面上で確認する事が出来るようになるのです。動画とビデオカメラの映像をただ単純に重ね合わせるのではなく、被写体の背景をVFXによって透過処理するので、あたかも選手やダンサーのそばで自分が実際にプレーしているような感覚にさえ鳴るのです。

こんな感じに、選手のフォームと重ね合わせの状態にすれば、ほんのわずかな体の使い方も見逃す事無く、しっかりと真似することができますね。

実際に使ってみよう

まず準備する物はアプリを動かすコンピューターを用意します。このアプリはMac専用アプリですので、AppleのMacを用意します。OSは最新のMarvericksが良いでしょう。Tigerなどの古いOSでは動作しないかもしれませんので。

ここではMacBookを使ってみます。2010モデルですが十分に使えます。もちろんMacBookに限らずminiもiMacも使えます。

アプリにはリモコンが付きます。

フォームを真似している時にお手本映像のコマ送りや再生のコントロールの他に自分の写るビデオ映像の拡大縮小、位置合わせにこれを使うととても便利です。

MacBookやminiを使う場合は外部ディスプレイを用意しましょう。大画面ほど見やすいものです。大画面のiMacはそのまま使っても良いでしょうね。

ビデオカメラはMac内蔵のfaceTimeカメラを使っても良いです。MacBookまたはiMacの画面の上に付いているのがそうです。あまり使う機会が無くこんなところにカメラが付いているの?と思う方も居るかもしれません。今回はこのカメラが使えます。Mac miniにはfaceTimeカメラが付いていませんので外付けのUSBカメラを使います。

faceTimeカメラ搭載Macにも外付けUSBカメラを用意する事をお勧めします。カメラレイアウトの自由度が増えますので、色々な角度の模範映像を使ってフォームの練習が可能になります。

さてもう一つ大切な物を準備します。それは背景です。青または緑またはその中間色の単一色の壁があると完璧です。壁紙の色でも、その色の布やカーテンを壁にかけても良いでしょう。今回はお花見や運動会でお世話になるブルーシートを活用してみます。

単一の色でとてもいい感じです。いわゆるブルースクリンの出来上がりです。これがあるおかげでビデオカメラ映像で自分以外の背景を上手く消し去ることができるのですね。設置の注意点は壁に明るさのムラを作らない事です。部分的に影や日差しが当たるとその部分が背景として消えにくくなります。もちろんブルー以外の色でグリーンスクリーンでもOKです。

さあ、準備はできました。お目当ての選手の隣に自分の姿を映し出しましょう。

ブルースクリーンの前に立ってまずは素振りしてみましょう。カメラの前2m程は離れて立てば、全身が映ります。この時点では背景はまだ消えていません。さてこれから背景を消しますよ。

透過設定のスライダを動かしていくと徐々に背景のブルースクリーン部分が消えてきました。するとお手本映像が現れてくるではないですか!

ここまで背景を消すとすっかりお手本映像のシーンに入り込むことができました。でも人物の大きさが違いすぎるのに気づきます。それでは大きさも調整しましょう。

これですっかりお手本の人と同じ場所に空間移動した気分です。さぁお手本の選手と一緒に練習を始めましょう。

補足ですが、この映像はリアルタイムで処理されています。Photoshopなどを使った後加工ではない事を付け加えておきます。

ビデオカメラ映像は左右反転処理をしています。ちょうど鏡に自分の姿を映しているようになっています。スマホの自分撮りって実は鏡写しの処理を施しているんですよね。だから自分が右手を上げると鏡にうつる自分は左手を上げている。でもこの方が分かりやすいですね。そしてお手本として再生する映像も鏡写しの処理が選択可能です。

選択可能という事は左利き選手のフォームを右利き選手に見ることも、またその逆も出来るという事ですね。

デモ映像の視聴

まとめ

 あたかも自分が憧れの選手のそばに立っているような映像を見れば、その人のフォームをバッチリマスターできそうですね。USBカメラの設置場所を工夫すれば、試合映像に自分を重ねて、グランドスラム大会で選手の代わりに自分が試合している気分を味わうことも出来そう。これぞ王者のイメージトレーニングですね。あなたならどの選手の代わりにコートに立ちますか?
応用として、ダンスの振り付けの練習にも使えそうです。大画テレビや液晶プロジェクターを使えばダンスパフォーマンスとアートの融合なんて言うことも出来そうです。
そしてギターなどの楽器演奏の練習も良いかもしれませんね。Youtubeでは名曲の演奏を細かく指導する映像も出ていますので、そういった物を使う事で効率よく演奏を学ぶことができそうです。

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5月 18th, 2014 by admin